超速仮説検証支援
新規事業はまず仮説検証と競合調査から
新規事業開発でありがちなのが表面上の需要調査のみでいきなりサービス開発がスタートするところ。予算もとるのによくOKだすな、、、っていう失敗率99%の環境をよく目の当たりにしています。なぜ進めてしまうのか、、、これは決裁者含め周りの誰も何が悪いのか気づかない、気付けない、そう、これは経験がないと客観視して気付けないからです。
サービス開発に入る前に、まず事実と結果を手にいれることが大事です。そのために超速仮説検証があります。
SmartHRの宮田さんが話していたように、まず市場に投げかけてみるのが正解です。ただ、その前にきちんと反響が得られるよう準備と狙いを定めておきましょう。まぁとはいっても仮説検証も失敗の繰り返しなので、全てを無視して検証をとりあえず始めて高速で軌道修正していくのも悪手ではないと思います。
私たちのお手伝いの手順こんなイメージです。
▼手順
事業コンセプトやサービス内容を決めて、簡単な市場調査を行う(Deep research利用)
競合、類似サービスがないか調べる。規模感とサービス内容も調査する。(Deep research利用)
事業のペラ1シートを作り、提供すること、伝えたい価値、ベネフィットをまとめてLPに起こす(LP作成AI)
LINEの公式アカウントを作りお問合せをしてもらう
ターゲットに合う広告媒体に出稿する、2〜3万円、1weekくらいでいいで。属性や地域なども絞って配信
初日の配信をみて、配信結果やLPやテキストの見直しを行う
予算終了でどの程度のクリックがあったか、問い合わせまできたかをチェック
配信終了後に問い合わせが既定数集まらなかった原因を探り、再チャレンジするか閉じるか決める
▼期間
調査ー>配信準備ー>配信ー>予算終了 のタームを10日程度で区切り同時並行で1〜2事業進めたりします。
積み上げ式なので次の土台、経験をつくることができます。3つくらいやればつかめてくるので、10個くらい作れば1つくらい軽ヒットするものがあります。(1〜2ヶ月くらいで20−30万円くらい使う感じです)
▼注意点
顧客の困ったことを解決する事業(お金を払ってでも解決したい)でないと難しいです。
趣味やエンタメの事業検証は向いてません。
法人向け、個人向けどちらでも構いません。
クラウドファンディングのように、初回申し込み特典、既定数集まらなかったらできない旨は記載しておきましょう。